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◆低比重治療
白点が再発、パウダーブルーに初期段階の症状がみられる。10〜20数個は付いているだろうか?他の魚はまだ目視出来ない。まれに体を岩にこすり付ける魚が見られるようになって来た。昨年11月〜12月にかけてグリーンFゴールドにて治療はしたが、 その後パウダーブルーには白点が常に1〜2個はみられた。それが完治せず少しづつ殖えて最近になって目立つようになって来た。水温は25度、比重1.020位、1〜2週間前からこの症状が見られ自然治癒するか静観していたが、そう上手くも行かないようだ。かと言って爆発的に殖える様子でもない。中途半端な状態?が続いていた。仕方なく今回は低比重にて治療する事にした。スカンクシュリンプと貝を海草水槽に移し、一昨日150リットル程、汲み置きして温度合わせしておいた水を入れ、水換えをした。比重1.010にする予定だったが1.012?水が少し足りなかったようだ。昨日更に比重を1.010まで下げた。使用している比重計はアクアリウムシステムズのシーテスト、校正していないので誤差は?この比重で6週間行う予定。途中最低1回の水換えも必要だろう。最初に比重を下げた時にパウダーブルーが色彩が薄くなり状態悪そうにしていたので心配したが、今は比較的落ち着いている。ホンソメなど比較的低比重に弱いようだが、どうにか大丈夫、他の魚も今の所、特に変わった様子はないようだ。えさを減らして水質維持に努めたい。 |
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◆デニマックス
本日、硝酸塩の除去目的の為に注文していたデニマックスが届いた。現在、海水館製の還元ろ過BOX(レギュラー)2個と自作還元ろ過BOX(ナイトレイトマイナス160g×2個)を水槽底に投入しているが、魚の数が多いのと餌も満腹に与えているので思うように減少しない。50mg/l前後と言ったところだ。使用方法はナイトレイトとほぼ同じで、今回のデニマックスは水量200リットル用のようだ。あるショップに聞いたらこれが硝酸塩除去には良いとの事だったのでダメもとで使用してみる事にした。(株)ウォーターから販売されている商品だが、インターネットでのアクアリストの使用状況はあまり情報がなく???メーカーの商品情報の他はわずかで使用している方はあまり多くないのではと思えた。
ナイトレイトもこのデニマックスも同じような商品で水通りが良いと溶け過ぎて効き目はあるようだが、水が濁ったりするのである程度嫌気的にする必要があるようだ。(ある程度とは曖昧すぎてすみません。ホントはよくわかりません)水の濁りや水質を測定するしかないのかも...今回は濾過層内に設置(水流の比較的弱いところで、ウールに包みサンゴ砂の中に3センチ程埋めてみました。)
魚が多い水槽なら何もしないとある程度の硝酸塩濃度にはなりますが、やはり多いよりは少ない方が良い事は間違いありません。また、ある程度の期間飼育している魚なら問題ないですが、硝酸塩濃度が高いと新しい魚を追加する場合はかなり危険なので水換えしてから(硝酸塩濃度を薄めてから)追加する事が大切な事は言うまでもありません。
この手の商品はすぐに効果が出る訳でなく、効果が出るまでは2週間程時間が掛かる場合が多いので追って硝酸塩濃度の推移を報告したいと考えております。硝酸塩濃度の少ない水槽で魚を健康に育てたいものですね。 |
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◆ブルーフェイスも仕切る
パッサーを一緒にしてから1ヶ月が過ぎ、現在マクロスス仕切り中であるが、数日前にレイアウトを多少かえたらブルーフェイスがパッサーに追い廻される事態に発展、ボロボロにされそうなのでブルーフェイスも仕切りマクロススの仲間入りする事になった。やはりパッサー本領発揮といった所だ。前より広い所で泳いでいるのでえさ食いも非常に良くまた少し大きくなった印象。ますます手が付けられない状態?マクロススはアズファーやブルーフェイスと同じくらいの大きさまで成長し、もう一回り大きくなれば皆と一緒に出来そう。
今の所、 ブルーフェイスとマクロススはそれ程、喧嘩する事もなく過ごしている。2匹になったのでマクロススも以前ほど警戒する事もなくなり比較的前に出てくる様になった。えさ食いも2匹とも良い。この仕切り状態が魚達には一番良い様な気がするが、飼い主としては一緒の混泳を早く見てみたい。エゴ?(無理なのだろうか?)
なかなかうまく行かないものですね。 |
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◆えさ
最近、クィーンエンゼルの色彩維持についていろいろ考えているのですが、一般的には水質、照明、えさなどかなり抽象的な言われ方がされていて、これでは曖昧すぎてまったく解らない。一つと同じものがなく個々の水槽の環境に違いがあるのでやむおえない部分は理解出来る。決定的な対策がないのが現状だと思う。
そもそもクィーンエンゼルは90数パーセント は海綿食らしい、また海綿の中でも大型のものを好んで食べるらしいが、海綿自体の情報も少なく成分もよく解らない。地元のショップではphだと言う所もあれば、カルシウムだと言った所もあったが、信憑性は???根拠もないしあまり信用できそうにない。やはりマイナーな世界なので解るにしても当分時間が掛かりそうだ。
水質の面では硝酸塩濃度がやはり下がらないので出来るだけ下げる工夫と、(これについてはデニマックスの購入を検討中)また現在は1.019程度の比重ですが、低比重にすると、どうしてもphは低下するので、これについても白点の問題もありますが、普通に戻そうかと考えたりもしてます。海水の微量元素も薄いよりは普通の状態の方が多いと思えるし...えさについて乾燥えさの他に野菜、果物を与えていろいろ悪戦苦闘中。最近与えてみたものは、キャベツ、白菜、レタス、ニラ、リンゴなどですが、(ヤッコやハギはどれもそこそこ食べます)ブロッコリーもいいようなので今日スーパーで買ってきました。野菜や果物の栄養成分をいろいろ調べながら海草と共に長期で与えてみて状態を観察したいと思っています。
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◆アズファー
10月にクィーンと一緒に我が家に来たアズファー相変わらず状態は良いようだ。丸々太っている。泳ぐ姿もとても優雅でベルベットのような光沢があり気品が感じられます。性格はかなり神経質で喧嘩も比較的強い。アズファー選びはやはりブルーの光沢がある個体を選ぶ事だと思います。カメラにフラッシュが付いていないので写真でお見せできませんが、、お腹までしっかりブルーが入っています。黄色のバンドの太さはお好みですが、自分では太い個体が好きです。スレッドの長さは普通ですが、ロングスレッドだと更に優雅に見えます。パッサーともそれ程喧嘩する事もなく上手くやっている。ただマクロススとの相性は最悪。アズファーとパッサーがマクロススを2匹で虐めるのでマクロススは現在隔離中。タフではあるが一緒にしたら2日と持たないだろう☆。普通は虐める方の魚を隔離するのだが2匹隔離する事も出来ず、またマクロススの成長速度は我が家のヤッコの中で最も速く今後の成長次第ではパッサーを脅かす筆頭候補、隔離してえさを食い込ませて早く大きくするつもりだったが、マクロススも神経質でそれ程えさを沢山食べてくれない。パッと出てきては餌を食べすぐに岩陰に隠れてしまう。アズファーと性格的にも非常に似ている。仕切り板を外せない我が家の水槽だがいつになったら混泳出来るようになるものか?辛抱強く見守る事にする。 |
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◆海草完全に消滅
先日入れた海草、わずかに残っていたが完全に消滅!8割食べられ、1割解け、1割ウールBOXへ流れてしまった。当初はショップから海水魚の色彩維持にはこれが一番良いと聞き与えはじめたのだが、効果の程は???いまだ良く分からず。完全に海草水槽に出来れば理想的なのだが魚が多く新しい水では解けやすい。また硝酸塩濃度が濃い水でも解ける。海草だけの飼育なら(魚が入っていないと)比較的維持は簡単なのだが、いまだ打つ手なし。餌を多く与え、魚が多い、水換えも頻繁(月2回〜3回)これでは到底無理なのだろうか?
ショップから聞いた所では海草水槽だとナンヨウハギなどにまれに見られるように顔が虫食い状態にボロボロになった魚などでも綺麗に完治するとか。海草を食べる事による効果なのだろう。どんな成分が体に良いのか?また海草は硝酸塩なども吸収するので魚にとっては良い環境なのだろうと想像出来る。環境次第でどんどん成長する反面、一夜にして解け、水槽崩壊の危険性もあるので、それ相応の知識や水質管理が出来ないとなかなか実現出来ないだろう。
我が家の場合、4ヶ月目になるクィーンエンゼルが多少色落ちしてきた以外はあまり変わりない。キイロ系の魚は紺色系の魚より色彩維持が難しいようだ。今後クィーンの色彩がどの様に変わるか、数ヶ月ごとに写真で比較したいと考えているところ。パッサーは紺色が濃くなり綺麗になってくるのに対してクィーンはやはり難しい。無脊椎水槽で1匹飼いにすれば良いのだろうが、魚の多く入った水槽でどうにか出来ないものか?(写真クィーンエンゼル、本日撮影) |
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◆海草
二日前に海草水槽から本水槽にかなりの量の海草を入れてみた。(ヘライワヅタ、ヨレヅタ)水換え後数日しか経っていないので直ぐに解けてしまうか心配だったが、解ける間もなくほとんど食べられてしまった。魚に与える為に飼育している海草なので良いのだが、こうも直ぐになくなるとは???餌も相変わらず多く与えているがこれほど早くなくなるとは予想していなかった。この状態だと本水槽で海草を殖やすのは無理だろう。また海草水槽からむしり採って与えるしかないようだ。 |
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