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このたびの震災に伴い、すべての水槽を畳みました。
長い間、ありがとうございました。
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(名前クリックで拡大します。) |
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<名称> クィーンエンゼルフィッシュ
<学名>Holacanthus ciliaris
<分布>西部太西洋
キンチャクダイの仲間でも群を抜く優雅さと華麗さ、長く伸びたヒレなどさすがクィーンと言われるだけあって大変綺麗な魚です。カリブ海のみならず海水魚の中でも代表格的な魚です。その華麗さから非常に人気も高くアクアリストなら一度は飼育してみたい魚に違いありません。飼育はそれ程難しくありませんが、ブルーの色彩維持はとても難しいようです。
体長 約23m |
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<名称> キングエンゼルフィッシュ
<学名>Holacanthus passer
<分布>東部太平洋
学名からパッサーの通称で親しまれているこの魚、とても活動的でかなり荒っぽい性格、非常にタフですが、水質には案外デリケートな一面もあります。キングエンゼルと言われるだけあって成魚の額の王冠模様や肉厚な魚体はとても風格があります。赤茶色と濃紺色の色彩は深みがありとても綺麗です。
体長 約20cm |
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<名称> イヤースポットエンゼルフィッシュ
<学名>Pomacanthus chrysurus
<分布>西部インド洋
クリスルスの通称で親しまれている。ブラックを基調とし成魚になっても幼魚斑の白いラインがしっかりと残ります。 両眼を中心に放射状に伸びるブルーメタリックのラインはとても綺麗です。とても重厚、肉厚でタテキンのようにゆったりした泳ぎで風格も感じられます。やや神経質で臆病な面もあります。
体長 約18cm
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<名称> アラビアンエンゼルフィッシュ
<学名>Pomacanthus asfur
<分布>紅海
アズファーの通称で親しまれているこの魚、黄色のバンドに紺色のコントラスト、地色が ブルーメタ リックに輝きベルベットのような光沢がありとても綺麗、気品が感じられます。この種もヒレが長く伸び、長いスレッドをなびかせて泳ぐ姿は 非常に優雅です。性格はやや荒っぽく神経質で気難しい一面もあります。
体長 約15cm |
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<名称> タテジマキンチャクダイ
<学名>Pomacanthus imperator
<分布>中・西部太平洋ーインド洋・紅海
古くから親しまれている種類の魚です。成魚はタテジマがとても美しくブルーの地色に黄色のラインはとても綺麗です。幼魚はウズマキと呼ばれ体全体が紺色で白のウズ マキ模様が特徴でくねくね泳ぎます。性格はそれほど荒くはないようです。この種は太平洋型とインド洋型の地域差が知られております。
体長 約20cm |
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<名称> ブルーフェイス
<学名>Pomacanthus xanthometopon
<分布>西部太平洋ーインド洋
成魚になると顔がブルーに染まる事からブルーフェイス通称で呼ばれる事も多いようです。成魚は色鮮やかで美しい魚です。この個体は幼魚模様から成魚模様に変わりつつありますが、色彩の変化も非常に楽しみです。性格は臆病で神経質です。太平洋産とインド洋産に色彩差がみられるようです。
体長 約19cm |
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<名称> ブルーエンゼル
<学名>Holacanthus bermudensis
<分布>メキシコ湾南部、フロリダ半島南部、バハマ、バミューダ
クィーンエンゼルとよく似ているが、額に王冠模様がなくライトブルーに近い色彩が特徴。尾びれの縁取りは黄色でスレッドは外側に開くように伸びる。クィーンエンゼルとの交雑種はタウンゼントと言われる。生息域は限られ貴重な魚である。
体長 約15cm |
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<名称> ニシキヤッコ
<学名>Pygoplites diacanthus
<分布>太平洋・インド洋・紅海
ヤッコの中では唯一、一属一種に分類されている。とてもカラフルでゴージャスなヤッコですが、飼育はとても難しい種と言われております。神経質で餌付けが難しく食が細いのでこまめな給餌が大切です。インド洋・紅海産は黄色がひときわ鮮やかです。
体長 約15cm |
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<名称> ニシキヤッコ
<学名>Pygoplites diacanthus
<分布>太平洋・インド洋・紅海
インドニシキと通称呼ばれている。
上記の太平洋産が顔から腹部にかけて白からグレーがかっているのに対し、こちらは黄色が鮮やかである。インドニシキを選ぶなら入荷状態が比較的良好なモルディブ産がお勧めである。ただし、小型の個体がほとんどで大型の個体の入荷はかなり少ない。(モルディブ産)
体長 約9cm |
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<名称> ソメワケヤッコ
<学名>Centropyge bicolor
<分布>中ー西部太平洋
黄色と紺色に染めわけられてツートンカラーが非常に美しい。とても不思議な色彩ですね?自然の神秘を感じます。性格は神経質でデリケートなので長期飼育は比較的 難しいようです。落ち着いた環境で育てるのが一番良い ようです。
体長 約9cm |
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<名称> シマヤッコ
<学名>Centropyge multifasciata
<分布>西・中・南太平洋、ココスキーリング、GBR、フィジーなど
広域に生息する小型ヤッコで生息深度も深く、警戒心が強い。以前は餌付けの難しい種と言われていたが、最近はバヌアツ、マーシャル産の小さめの個体ならばすぐに餌付く事も少なくない。これは入荷状態、ショップの管理次第で決まる。神経質と言われるが個体差や環境等、諸条件によって一概には言えない。(バヌアツ産)
体長 約5.5cm |
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<名称> フレームエンゼル
<学名>
Centropyge loricula
<分布>中ー西部太平洋など
小型ヤッコの中ではポピュラーな種で赤い色をした個体から、オレンジ色まで産地、個体によってバリエーションがある。その色彩からとても人気が高い。体側の黒いバンドも同様である。小型ヤッコの中では比較的丈夫でポピュラーな種であるが、硫酸銅などでの薬品治療には弱いので注意が必要である。
体長 約5cm・8cm |
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<名称> マルチカラーエンゼル
<学名>Centropyge multicolor
<分布>中部太平洋ー南部太平洋
頭部に王冠模様、白い体色、背ビレ、尻ビレにブルーが入り独特の色彩と雰囲気をもっている。
比較的深いところに生息しているためメタハラのような強い照明下では黒ずんでくる。丈夫であることから飼育は容易な部類に入る。
体長 約5cm |
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<名称> パウダーブルーサージョンフィッシュ
<学名>Acanthurus leucosternon
<分布>インド洋
ブラックフェイスに淡いブルーの魚体、背ビレは黄色でコントラストが見事です。海水魚は自然が作った芸術品?この魚も傑作品だと思います。動きはダイナミックで存在感があります。この種の性格は気が強い個体が多いようです。
体長 約16cm |
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<名称> ナンヨウハギ
<学名>Paracanthurus hepatus
<分布>西部太平洋ーインド洋
鮮やかなブルーの色彩、ブラックライン間抜け顔?特にデザインがすばらしいと思います。まさにサンゴ礁の魚です。性格は温和で同種同士の混泳も可能です。岩の間に挟まって寝るなど面白い習性があります。
体長 約18cm |
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<名称> アトランティックブルータン
<学名>Acanthurus oeruleus
<分布>大西洋
カリブ海に多い美しいハギで幼魚は名前のように青い固体は少なく黄色、グレーの個体まで色彩も様々。飼育は他のハギに準ずる。この種は複数飼育も可能なようだ。最近はコンスタントに入荷しているが入荷数はそう多くない。
体長 約12cm |
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<名称> ツノダシ
<学名>Zanclus cornutus
<分布>インド洋ー太平洋
特徴的な体型は長く伸びた背ビレがまるで鎌のような形をしていて、色彩は白、黒、黄色のコントラストが見事である。雑食性であるが植物性の餌を中心に与えた方がいいようである。神経質な面があるので混泳には注意が必要。飼育は難しいといわれている。(沖縄産)
体長 約14cm |
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<名称> オニハタタテダイ
<学名>Heniochus monoceros
<分布>インド洋、太平洋、東アフリカ沿岸
ハタタテダイの仲間の中では最も大型になる。頭部に小さな角のような突出と背ビレの一部が長く伸びているのが特徴でまさにオニのような顔で迫力があり大型ヤッコに引けをとらない存在感がある。餌付きもよくこの仲間では簡単な部類にはいる。(沖縄産)
体長 約14cm |
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<名称> ツーアイコーラルフィッシュ
<学名>Coradion melanopus
<分布>西部太平洋洋
背ビレと尻ビレに眼状斑があることが名前の由来、体高があり独特の泳ぎ方をする。雑食性で餌付け易いとの事であるが、この個体は人工餌には見向きもしない。チェルモンよりこちらが難しいと感じる。個体差もあるが人工餌への移行は簡単ではなさそう。入荷数はそれ程多くない。
体長 約8cm |
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<名称> ハシナガチョウチョウウオ
<学名>Chelmon rostratus
<分布>インド洋ー西部大西洋
チェルモンの愛称で呼ばれ、とても人気のある種である。肉食性が強く、人工餌には簡単に餌付かない面がある。
口先が長く独特の体型、オレンジ色のストライプがとても美しい。入荷数が多いので購入しやすいが、それとは裏腹に飼育が難しい魚である。人工餌に餌付かなければ長期飼育は困難だろう。
体長 約8cm |
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<名称> レインフォーズバタフライフィッシュ
<学名>Chaetodon rainfordi
<分布>オーストラリア北東部
オーストラリアを代表するチョウチョウウオでグレートバリアリーフを中心に幅広く生息している、とても綺麗な色彩でストライプが特に美しい。ポリプを主食としているが雑食性も強く人工餌にも餌付く。水質には敏感なので清浄に保つ事が飼育のポイントとなる。
体長 約7cm |
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<名称> シチセンチョウチョウウオ
<学名>Chaetodon punctatofasciatus
<分布>中・西部太平洋
フィリピンなどに多く生息しているが日本では少ない。シチセン(7線?)と呼ばれているが、体のラインの本数は個体差、地域差がある。尾びれの付け根のオレンジ色が特徴的。雑食性であるが、神経質な個体も多く、一般的に言われているほど飼育は簡単ではない印象。この種に限った話ではないが個体の選別はとても大切である。
体長 約9cm |
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<名称> イッテンチョウチョウウオ
<学名>Chaetodon unimaculatus
<分布>インド洋ー太平洋
黄色と白のグラデーションに黒の1点模様が特徴的で俗に言う並モノではあるがとても美しい種である。雑食性で餌付きは良い方。チョウの中では飼育がやさしい部類にはいる。
インド洋に生息する地色の黄色が濃いタイプは現在では別種とされている。個人的にはこちらの方が好みである。
体長 約9cm |
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<名称> ブルーストライプドバタフライフィッシュ
<学名>Chaetodon fremblii
<分布>ハワイ諸島
フレンブリーの通称で呼ばれている。浅場に生息し、チョウチョウウオでは一風変わった体型、色彩でレモンイエローにブルーのストライプがとても美しい。状態の悪い個体は黒ずむ。ほとんどの個体はすぐに人工餌を食べるが、長期飼育は比較的難しい。食性に問題があるのだろう。そもそもこの種は草食性である。
体長 約7.5cm |
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<名称> サドルバックバタフライフィッシュ
<学名>Chaetodon falcula
<分布>インド洋
インドスダレの通称で呼ばれている。非常に美しいチョウでその色彩から人気も高い。食性は雑食性ではめから人工飼料を食べる個体も少なくない。
体長 約8cm |
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<名称> フォーアイバタフライフィッシュ
<学名>Chaetodon capistratus
<分布>大西洋
スギアヤチョウの通称で呼ばれている。シルバーの体色に杉綾模様、大きな黒斑が特徴的で清楚で上品なイメージが感じられるチョウである。綺麗な色彩の割には人気はあまりないようである。食性は特殊性があるためかやや餌付けが難しい。カリブ海ではもっともポピュラーな種である。入荷状態は悪いものが多い。
体長 約8cm |
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<名称> ウミヅキチョウチョウウオ
<学名>Chaetodon bennetti
<分布>インド洋ー太平洋
黒斑が水色に縁取られ、腹部に2本の水色の線が走り幾何学模様のような色彩が特徴的である。食性はサンゴのポリプなどを食べ、人工飼料への移行は比較的難しい部類に入る。広域に分布する割には入荷数はそれ程多くはない。
体長 約6cm |
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<名称> ミューラーズコーラルフィッシュ
<学名>Chelmon mulleri
<分布>オーストラリア北東部
ミューラーズチェルモンとも呼ばれ、地域固有種である。オデコの部分が突起しているのが特徴で、チェルモンを茶色にしたような模様である。オーストラリア便で入荷するが他の固有種と比較して入荷数は少ない部類に入る。。食性はチェルモンに準ずるが、初めから乾燥餌を食べる個体もいるようである。こちらの種が一般的には人工飼料に移行しやすいようである。
体長 約10cm |
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<名称> テンツキチョウチョウウオ
<学名>Parachaetodon ocellatus
<分布>西部太平洋ーインド洋
チョウチョウウオの中では一属一種で特異な存在である。丸っこい体型、白地にグリーンがかったベージュのストライプ、背ビレ中央付近に眼状斑をもつ美しい種である。サンゴ礁近くのやや深い砂泥底域などに生息し藻類や小動物などを食べていると思われる。食性なのか?与える餌に興味を示さない個体がほとんどである。入荷は並モノに混じって時々入荷する程度。飼育情報がほとんど見当たらない、知る人ぞ知るレア種である。
体長 約8cm |
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<名称> オレンジスポットブレニー
<学名>Blenniella chrysospilos
<分布>西部太平洋〜インド洋
モンツキカエルウオの一種でオレンジスポットブレニーのトレードネームで購入した個体である。地域差、性差などで変異があるらしく、比べてみると確かに模様、色彩に差異が見られる。何と言っても顔がイケメン?である。(モルディブ産)
体長 約7cm |
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<名称> ホンソメワケベラ
<学名>Laboides dimidiatus
<分布>西部太平洋〜インド洋
言わずと知れたクリーナーフィッシュです。他の魚につく寄生虫をえさとして駆除するのが得意です。魚水槽には一匹は欲しいところです。いつも所狭しと泳ぎ回っております。人口飼料もよく食べます。
体長 約9cm |
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<名称> クダゴンベ
<学名>Oxycirrhites typus
<分布>西部太平洋〜インド洋
カラフルな網目模様、独特の風貌が何とも言えなく味があってとても好きです。多種に対しても攻撃を加えないので水槽の脇役に適しています。人工餌も問題なく食べるので飼育しやすい種だと感じます。
体長 約8cm |
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<名称> セナキルリスズメダイ
<学名>Chrysiptera starcki
<分布>西部太平洋
この仲間では比較的深い場所に生息するスズメダイでサンゴ礁外縁や岩礁などのドロップオフの岩の裂け目などに、通常は単独で生息する。レスプレンデンス・ピグミーエンゼルと非常によく似たカラーパターンで小型ヤッコに引けをとらない美しさがある。
体長 約6cm |
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<名称> ルリスズメダイ
<学名>Chrysiptera cyanea
<分布>西部太平洋〜インド洋
コバルトブルーが非常に綺麗です。この魚に憧れて海水魚をはじめられた方も多いのではないでしょうか。飼育自体は簡単ですが、狭い水槽の中で同種間では殺し合い をするので複数飼育は難しいようです。
体長 約7cm |
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<名称> カクレクマノミ
<学名>Amphiprion ocellaris
<分布>西部太平洋
ニモでおなじみカクレクマノミ、オレンジの地色に白の3本のストライプ、ゆらゆら泳ぐ姿はとても可愛らしいものです。この種もスズメダイの仲間なので例外にもれず同種間では気に入らない相手だと激しい喧嘩も珍しくありません。喧嘩さえしなければ初心者の方でも飼育する上で問題は少ないようです。
体長 約5〜7cm |
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<名称> ホワイトソックス
<学名>Lysmata debelius
<分布>インド洋ー太平洋
真紅の体に白いスポットと真っ白な足、とてもゴージャスなエビ。それゆえ人気がとても高い。飼育も比較的容易です。このエビに限らず甲殻類は硫酸銅等の薬品は使用厳禁ですからね。
体長 約6cm |
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<名称> スカンクシュリンプ
<学名>Lysmata amboinensis
<分布>西部太平洋ーインド洋など
アカスジモエビとも言う。
赤い体、背筋に白のラインが入りとても美しいエビ。クリーナーシュリンプとしてもとても有名で魚体やエラの寄生虫を食べる。海水魚水槽には欠かせない存在です。丈夫で飼育は容易。
体長 約5〜6cm |
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2004/7 水槽風景 |
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2004/8 水槽風景 |
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2004/10 水槽風景 |
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2004/11 水槽風景 |
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2005/01 混泳風景 |
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2005/08 混泳風景 |
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2005/09 混泳風景 |
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2005/12 混泳風景 |
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2006/03 混泳風景 |
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2006/10 混泳風景 |
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