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2006.4.30

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数日前にブルーエンゼルの幼魚が到着しましたが、目新しいネタは特にありません。すでにネタ切れ状態?です。

近況としては拒食に悩まされて来たクリスルスですが、フレークフードを順調に食べております。粒餌は相変わらず食べません。新たに別のフレークも与えはじめました。これも食べるようです。フレークなら何でも食べるのかも?知れません。粒餌に飽きたのでしょうか?アサリを与えるのは止めました。と言うかフレークを食べだしたら、アサリをあまり食べなくなりました?不思議な魚です。状態は悪くないようです。

それとニシキヤッコですが40日を過ぎました。相変わらず良い状態です。餌食いもまったく落ちません。ショップに入荷してからも含めて2ヶ月経過しました。この魚は簡単には落ちないでしょう。挙動不審も見られません。成魚なので体力もありその点では安心出来ます。親しいM氏のニシキは6ヶ月目になりました。これも状態良く心配ないでしょう。

数日前に到着したブルーエンゼルですが、ろ過槽の上のトリートメントタンク(プラケース)で元気に過ごしております。粒餌を沢山食べお腹がふっくらしています。動きはとても良いです。これも心配してません。ただトリートメント後に他の魚に突き殺されないように配慮しようと思います。沢山食べさせ早く大きくしたいと思います。

と言う事でまた日々の維持管理の徹底を行うだけになりそうです。取りあえずは週一のウールBOXの清掃、2週間ごとの水換え、コケ掃除、数ヶ月ごとのろ材のメンテくらいのものです。松下幸之助ではないのですが、「当たり前のことを当たり前にやれ」ただそれだけです。管理とはそういうものではないでしょうか?ベテランも初心者も行う事にたいした違いはないのです。

状態の良い生体を購入し初期段階でのトリートメントを確実に行う事でその後の管理は大変楽になるのです。反対に状態の悪い生体を購入した場合には餌付けの心配、それに伴い、ろくに食べないので餌を多く与え→水を汚し発病なども重なり悪循環になる場合も否定出来ません。トリートメントを行わない場合には本水槽投入後に発病などの問題が出て結果的に大掛かりな治療を余儀なくされる事も少なくありません。沈静化させるにも長い期間が必要になります。

結果、生体が★になり最悪の場合は有難くない置き土産まで...上手く飼育出来ていた魚まで巻き添えで★と言う事態にもなり兼ねません。でもこれは決して珍しい事ではありませんし、人事でもありません。失敗学から学ぶ事も大変重要で「他人の振り見て、我が振り直せ」常に危機意識をもって飼育しているアクアリストは少なくないと思います。私の場合もそれがかなりのウエートを占めているように感じます。

(本日の水槽、ろ過槽にニシキヤッコ、ろ過槽の左上にブルーエンゼル用のトリートメントタンク設置)

水槽全景

2006年4月
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2006.4.28

◆ブルーエンゼル到着

本日、新魚が到着しました。念願のブルーエンゼルです。と言ってもまだ幼魚です。わが家にしては珍しく小さな魚です。

めったに新魚は購入しないので(先日購入したばかりですが)前日から待ち遠しくてたまりません。(まったく子供、わが家には自分を含めて男の子が4人もおります?1人違うような?)お店に足を運べる方は選ぶ楽しみがあるのでしょうが、通販ではまた違った到着までの楽しみがあります。宝箱を開けるようなワクワク感があるのです。これが実際に飼育するよりなぜか楽しいのです。(最近では滅多に機会がないからでしょう)

いつもながら新魚到着時にはやはり緊張します。今回は始めてクラウンフィッシュさん(埼玉)からの購入です。本音を言うとフロリダ便での入荷個体が欲しかったのですが、カリブ便でした。納得価格なのでまずは良しとしましょう。それでもとても嬉しいです。通常はこんな価格ではまず購入出来ません。入荷して3週間ほど、シュアーSをパクパク食べ、水面に上がってくる個体だと伺っておりました。

いつものように営業所止めの指定をし、早めに引き取りに向かいました。到着した箱をみてびっくり”デカイ”箱です。とても5センチほどの魚が入っている箱ではありません。20センチクラスが入って来る大きさです。埼玉なのでそれ程送料も掛かっておりません。これには”にんまり”です。箱を見ただけで大丈夫だと思いました。急いで自宅に戻り箱を恐る恐る開けてご対面!

早速温度合わせ開始、ブルーAは袋の中であちこち突いています。水合わせ最中も泳ぎまわりとても元気な様子、状態は申し分ないようです。正に絶好調。初めからわかっていても、しかし小さいです4.5センチ位でしょうか。ソメワケの半分ほどの大きさ、カクレ、スズメダイよりもはるかに小さいです。こんな魚は久振りです。(大丈夫かな?) ほんと可愛いサイズです。成魚になるまで無事育ってくれたら良いのですが...念のため本日から10日間のトリートメント開始です。

ショップには失礼ですが、水質を測定させてもらいました。比重は約1.020、硝酸塩濃度は50mg/l程度のようです。まぁ普通ですね。個人が1本や2本だけ集中的に管理する水槽とは違いますから、硝酸塩濃度については、頻繁に魚が入れ替わり詰め込む水槽ではこんなものでしょう。

わが家はクィーンやパッサーなどがひしめく水槽なのであえて問題にならないサイズを選びました。それこそクィーンの尾ビレほどもありません。一般的に飼育はクィーンより少しは楽(簡単)だと言う意見が多いです。複数のショップの店主さんに伺っても同じ回答でした。

以前、海外のサイトなどでブルーAの写真を徹底的に集めてみたのですが、クィーンAとはまた違ったすばらしい個体も中にはおります。国内ではまずお目に掛かる事が出来ないような色彩の個体もいるのです。通常見るブルーAとはまったく違い、全身がライトブルーに輝く個体は正に見事なものです。あれをみたらブルーAの本当の美しさがわかります。クィーンAのような派手さはありませんが、上品な美しさで“すばらしい”のひと事です。一度機会があったらあのような個体を入手してみたいものです。(夢)

ブルーエンゼル

 
2006.4.24

◆クリスルス、フレーク食べる

わが家の一番の悩みの種、クリスルスが人口餌をまったく口にしなくなってから暫くになります。1ヶ月などの話ではありません。アサリを与える以前にはまったく食べない日も続きました。いささか疲れていたのが現状です。

一昨日思い切って、クリスリスを仕切って見る事にしました。悩んだ挙句の決断です。私は弱い立場の魚を仕切る(隔離)事は本来あまりしません。余計にストレスを与える場合も多いからです。別水槽への隔離の場合は水が変わるので尚更しません。強い立場の魚なら躊躇しませんが...

仕切った後で様子を伺っていたら人口餌に興味を示します。アサリミンチでの餌付けを覚悟していたのに、こんな事もあるのですね。(勉強になりました。)それほど他の魚に対する警戒心が強くストレスになっていたのでしょう。餌を食べるどころではなかったのでしょうね。

ホント気が小さい魚です。最悪の状態は脱していたのはわかっていたのですが、これほど簡単に食べるとは今ままでの苦労が???オメガワンのべジフレークを本日からそれなりに食べています。アサリも未だに与えているので様子を見ながら人口餌に移行して行きたいと思います。

これからが本当の勝負です。これでコンスタントに食べだせばもう落ちる心配はありません。後は状態を万全にして(長く掛かるかも?)再度混泳に挑戦です。完璧に仕上げれば簡単に拒食にはなりません。性格も強く貪欲になります。ここは腕の見せ所になりそうです。

海水魚混泳

 
2006.4.22

◆クリスルス仕切る

永遠の課題でしょうか?大型ヤッコの混泳はやはりとても難易度が高いとつくづく感じます。もしかしたら、ニシキヤッコ飼育以上だと思います。ニシキは最近明らかに太って来ました。今後は”ニシキ鯉“状態にまでなってくれたら良いのですが...?(願望)

昨年からクリスルスの拒食には悩まされて続けて来たのですが、最近は人口餌をまったく食べなくなりました。先日の日記の通りこの対策としてコペポーダ寒天を与えていましたが、それもついには食べなくなりアサリに切り替えました。これは今のところバクバク食べているようです。

このままではかなり不味いので思い切ってクリスルスのみを仕切る事にしました。クリスルスの動きは決して悪くありません。挙動不審も見られません。到着時から非常に良い扱われ方をした魚だという印象を受けていました。状態が万全なら1・2を争う大食漢です。

かなり前からほとんど食べていなくてもそれ程、痩せてもおりません?体力が相当にある魚なのでしょう。遊泳力のある魚ではないのでその分、体力の消耗も少ないのかも知れません。ここがせめてもの救いです。そもそも原因はマスロスス(里子)との混泳にあります。これがストレス=拒食の原因です。相変わらずアズファーとはお互い無関心です。

しかし今ならまだ十分間に合う段階だと思います。ここは面倒ですが、アサリミンチに切り替えてチョウチョウウオ並みの餌付けを行なう事に決めました。(情けない)個体差もあるでしょうが、ワヌケ、クリスルスなど臆病な種は混泳には気を使わざるを得ません。

この為、配慮して他の魚より大きな個体を購入したのですが、今ではタテキンに追い抜かれブルーフェイス、アズファーも迫って来ました。(大誤算)まだ秘策は考えておりますが、まずはクリスルスの完全復活に向け全力で管理したいと思います。簡単に落とす訳には行きません。あと1ヶ月ちょっとで1年になります。

やはり無茶な混泳はストレスが大きいのでくれぐれもマネしないように...パワーバランスを見極めた管理をしないと、ことごとく★になると思います。ホント微妙なバランスです。ダメなアクアリストの見本です。 理想を言うならば、大きな水槽を数多く用意して1匹づつ飼いましょう。是非これはお勧めです。(笑い)

 
2006.4.17

◆ニシキヤッコまもなく1ケ月

ニシキヤッコが到着して1ケ月が経過しようとしております。ここまでは危なげなく?ほぼ予定通り過ごす事が出来ました。状態は絶好調を維持したままです。簡単に落ちる事はないのでは?小さなホンソメも元気です。

先日、本水槽投入後の第一回の水換えを行いましたが、その後も状態は変わりません。水換えの問題もクリアしそうです。今後は維持に集中するだけになって来ました。

水面に浮いた餌を一日中マイペースでバクバク食べているようです。やはり大型ヤッコ並みの餌食い量です。先日、植物性、生菌剤入りの餌で話題の?メガバイト(キョーリン)を購入しました。早速与えてみた所、これも問題なく食べるようです。やはりこのニシキ、粒餌なら何でも食べるようです。海苔も与えてみましたが、これはまだ食べているのを確認しておりません。

今後は他に数種類の植物性の餌を試しながら維持して行こうと考えております。最近は明らかに太ってきました。この状態で落ちるようならば相当な飼育困難種に違いありません。まして太平洋産など変人が飼育する超・超飼育困難種でしょうから、尚更飼育する甲斐があります。

こちらも飼育するからには真剣ですし、面白半分にする気もありません。他の大型ヤッコなどと比べ値段が安いので購入しやすい魚ですが、(スミレ、シマヤッコ含む)万人に決してお勧め出来る魚ではありません。昨今のショップへの入荷→直ぐに売約にはいささか呆れます。賢いアクアリストは決してマネしないようにして下さいね。

 
2006.4.16

◆還元ろ過BOX追加

先日、海水館製、還元ろ過BOXをまたまた2個追加購入しました。これで現在の製品7個になりました。ニシキを購入して魚が増えたのでそれに伴っての増設です。

私なりの設置の目安ですが、わが家の大型ヤッコ(ニシキ含む)、ハギの合計は9匹、平均サイズは17〜18センチです。還元ろ過BOX1個に対して魚1匹の計算をしております。還元BOXは現在の製品(7個)、旧レギュラータイプ(2個)、自作大型(1個)となりましたので少し余裕の設置数になります。

今後、魚(大型ヤッコ)を追加する予定もあるのでそれを想定した数を設置しております。出来ればもう2〜3個は欲しいでものです。以前にも何度となく掲載しましたが、この商品やはり、かなりの優れものです。

慣れた魚なら硝酸塩濃度が高くても簡単には死にませんが、ストレスになりますし、体色も冴えなくなります。水質改善してからは魚の状態は更に良くなりました。以前は水換え後、1週間ほどでかなり茶ゴケが目立ってましたが、現在は2週間経過しても前面はほぼ綺麗なままです。

魚専用水槽では何もしないとph7.6〜7.9位がいいところ、硝酸塩濃度も50mg/l程度では優秀な水槽です。100以上も十分あり得ます。(苦笑い)Pスキマー設置した所でたいした効果は期待出来ません。(残念!)無脊椎水槽のようなほんのわずかしか汚れない水ならともかく、餌を比較にならないほど常に与える水槽では飼育のスタイルはまるで違うのです。

そう言った意味では今更ながらご紹介するまでもなく、画期的な商品に違いありません。最近は色彩的にもクィーンの青色が多少戻る?(現状維持?)などなかなかの状態です。クリスルスが不調な以外はとても良い状態を維持出来ております。魚のイライラも少ないのでしょうか?目立ったケンカもありません。ふんだんに給餌しても以前のような不安もなくなりました。硝酸塩濃度も低いままです。現在のシステムとしては、かなり完成度が高くなったと自負しております。

 
2006.4.12

◆ニシキヤッコの飼育状況

ニシキヤッコの飼育状況ですが、相変わらずかなり良い状態を維持出来ております。到着時より太ってきたように感じられます。餌は大型ヤッコ並みの量を食べております。

浮遊性の金魚の粒餌(中粒)をメインに与え、一回に20〜40粒を数回与えております。1日に300粒ほど食べるようです。実際にかなりの大食漢です。ソメワケヤッコなどに比べると比較にならないほどの量を食べます。それでもお腹はバンバンには膨らみません。生息域では常にバンバンに食べているようなので、そこまで食べさせるには相当な量が必要です。(恐ろしい) 今後は植物性の餌なども併用しながら少しでも長い期間飼育したいと思います。

そう言えば親しいアクアリストのM氏のニシキヤッコは現在5カ月目になりました。同じ太平洋産です。5〜6年ものの大型ヤッコなども数匹いる「大型ヤッコ乱舞水槽」でたくましく生きているので、当管理水槽のような生ぬるい環境とは違い、かなりハードな環境で太り成長しているとの事です。(もの凄い事です)

私はこのM氏からニシキの飼育の手ごたえを伺って飼育する事に決めました。(有難い)もちろん以前から飼育してみたい種であった事には違いありません。情報の収集と選別は欠かせません。

幼い頃からいろいろな生体を飼育して来て思うのは、生体の飼育は基本的な事を押さえつつ自分なりの“飼育感”が頼りになります。知識ばかりでは飼育は出来ませんし、活かせなければ”絵に書いた餅”になります。最後は教科書などないですからね。これは全ての事に言えるでしょう。(独り言)

 
2006.4.8

◆海水魚購入表

現在の水槽を立ち上げてから約1年8ヶ月になりました。この間に購入した魚、全ての状況を表にまとめてみました。

状態の良い生体を購入し、しっかりした管理を行うと海水魚は簡単には死にません。私が生体を選んでいる訳ではないのでショップの力はとても大きいのです。(感謝、感謝)この水槽になってからは、自慢になってしまうかも知れませんが、ほとんどの魚がはじめての挑戦で年飼育出来ました。(今後の事はわかりません...)

「海水魚飼育は簡単です。」と言いたいところですが、とても難しい事にかわりありません。多分この先も簡単と思う事は一生ないでしょう。少なくとも私には...

<○は生存中 ×は死亡>
▼現在の水槽の全ての購入記録
購入年月
魚種
何匹目
生存
備考
04/08〜
マクロスス
初代
1年3ヶ月飼育し里子に
04/08〜
タテキン
初代
04/08〜
ブルーフェイス
初代
04/08〜
ナンヨウハギ
初代
04/08〜
パッサー
3代目
04/08〜
カクレクマノミ
初代
別水槽で1匹★
04/10〜
クィーンエンゼル
初代
04/10〜
アズファー
初代
04/10〜
ミズタマハゼ(ペア)
初代
×
半年飼育後、不注意によって★
04/12〜
パッサー
4代目
×
3日で★(泣き)
05/04〜
パウダーブルーSF
6代目
一番多く死なせている魚です
05/06〜
クリスルス
初代
06/04
ニシキヤッコ
初代
06/04
ホンソメ
4代目
3代目も生存中です


購入は全て通販利用です。
◆購入店は PET TAJIMA(東京)
◆3代目パッサーのみ オデッサ(東京)
ちなみにソメワケヤッコは2代目です さわとと(名古屋)
 
2006.4.7

◆パウダーブルーサージョンフィッシュまもなく1年

少し気が早いのですが、パウダーブルーSFがわが家にやって来てあと数日で1年になろうとしております。ちなみに今回の個体は6代目です(情けない)。この魚種としては、やっと年単位での飼育が出来た事になります。やっとです。

人気が高くポピュラーな種なのですが、私にとっては飼育困難種です(苦笑い)。以前にも書きましたが、意外に長期飼育されているアクアリストは少ないと思われます。

親しいアクアリスト仲間のMさんは10年ほどの長期飼育に成功されているので、いろいろな情報も頂きますが、ホントこの違いは何でしょうか?6匹目にしてやっといろいろな事がわかり経験として活かす事が出来たのではないかと思っています。丸々太って状態良く申し分ないので今後も事故がない限り簡単に落ちる事はないでしょう。(そう思いたいものです)

また長期間飼育してもそれほど大きくは成長しないようです。精々20センチくらいだと思われます。(個体差もあるでしょうが...)わが家の個体はこの1年間で2センチほどの成長でした。(約14→約16センチ程度)やはりダイナミックな泳ぎ、インパクトのある色彩が最大の特徴でしょう。

私が海水魚をはじめようと思った時に必ず飼育したい憧れの魚でした。そう思えた今は懐かしい書籍がこれです。(写真下)見覚えのあるアクアリストも多いのでは?

海水魚飼育図鑑◆熱帯域に棲む60魚種

 
2006.4.4

◆ニシキヤッコその後

ニシキヤッコがわが家に来てから16日が経過しました。餌食い良好、ヒレの炎症を起していた部分2ケ所は綺麗に完治しました。状態も絶好調を維持したままです。

この魚の情報は以前からいろいろ調べていたのですが、「百聞は一見にしかず」やはり実際に飼育してみるのが一番わかり易いですね。これまでの間に今後飼育して行く上でのいろいろな事が感じられました。特徴としては、とにかく神経質で餌食いが細い魚ですね。

少しづつコンスタントに食べているようです。これが飼育を難しくしている主たる要因でしょう。チョウチョウウオより食が細い感じです。当然、大型ヤッコのように一度の給餌でかなりの量、食べる事は出来ません。とにかく数多い給餌が欠かせないようです。

遊泳力は以外にもあるのですね。給餌の時は警戒しながらも前に出てきておりますが、それ以外は隠れてばかりいるのかと思っておりましたが、扉を閉めると前面の端から端までを常に泳ぎまわっているようです。タコ壷も入れておりましたが、中には入りません。

食べているとき意外は、活発に泳いでいるようです。今後は餌を十分に食べさせ太ってくればしめたものです。現在の環境では外的なストレスはあまりないでしょうから、じっくり飼育して行きたいと思います。あまりに警戒して隅にばかりいるようだとカクレのペアを入れ警戒心を緩和させる予定でしたが、今はそれも必要ないようです。ただ急に拒食したりするようなので、これについてはよくわかりません。

今のところは予想以上に順調なので、まずは1ケ月を目標に維持したいと思います。巷で言われている程、難しくないのでは???
(写真下、ニシキヤッコ水槽ではなく単なるろ過槽です。苦笑い。今後はもう少し見栄えを改善する予定です。)

ニシキヤッコ

 
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