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◆海水のペーハーについて

ペーハー(ph)とは水素イオン濃度の事で、ph値とは水の中の水素イオンの濃度を0〜14の範囲で指数化したものです。一般的に知られているように中性が7.0これより高ければアルカリ性、低ければ酸性と言う事になります。

はやい話、水中に酸素が吸収されればphは上昇し、二酸化炭素が吸収されれば下降する事になります。さんご礁の海水のphは8.2〜8.4、魚が多い水槽でこの数値を保つ事はかなり困難と言えます。余談ですが、水深300bほどではph7.9程度のようです。(海洋深層水)

ではなぜphが適正値でないとまずいのかと申しますと、魚体へのストレス、生理機能障害、疾病、体表粘膜分泌異常などの原因になりうるからです。また呼吸が異常に早くなるのもphが下がった場合に多くみられるようです。

魚を新しく購入した場合は水合わせが必要な事も周知の事実ですが、これはph値を新しい飼育水に合わせる作業になります。急変した場合はきりもみ状態で泳ぎ出し☆になります。俗に言うペーハーショックです。魚もショック死しますが、飼い主も違う意味でショックを受けます。(苦笑い)

水槽内では主に呼吸運動、残餌、排泄物などによってphは下降します。 出来ればph7.8〜8.4程度の範囲に保つ必要があります。個人的には8.0以上に保ちたいと考えております。

当管理水槽でphを常時測定してから3ヶ月近くになりました。水換えサイクルは約2週間に1度のペース(月/2回)です。水換え量は一度に150g〜200g程度、総水量は400g弱です。

わが家の水道水のphは7.0前後、新しい人口海水はなぜか?7.35前後(何度作ってもこの位の数値になります?)海水の素の製造ロットが違っても数値的にはほとんど変わらないようです。と言うことは、やはりわが家の水質という事になります。ただ幸いにも水槽に入れてから徐々に上がり始め問題のない数値まで上昇してくれるので、今後もこのままで飼育したいと思います。

計測は朝と夜の一日2回、3ヶ月間のphの平均値は朝7.83、夜7.79となりました。実際に一日の変化は7.70〜7.95位を上下している事が多いようです。高い時で8.02程度です。一般的な傾向として日中は比較的高く、夜間は低いという事になります。毎日変動しながら徐々に下がって行く傾向にありますが、餌を丸一日抜いた場合には高い数値に戻ったりします。この事から毎日ただ下がり続ける訳ではなく多少の自浄能力がある事も確かです。

水槽設置室内の使用暖房機器(FF式のファンヒーター)の使用状況によっては7.6代まで下がるようです。水換えしてから次の水換えまで2週間ですが、多少の低下があるのみでその間、極端に低下する事はありません。(あくまで当水槽の場合です)水換え後すぐに低下するような事があるならば、人口海水の銘柄、ろ材の種類、ろ材の量、ろ材は新しいものか?古いものか?給餌量、生体数オーバーなどなど、いろいろ関係してくるものと思われます。

また、暖房機器(FF式のファンヒーター)を停止すると数時間後にはphが0.1位は上がるようです。例えば7.8→7.9などに上昇します。反対に給排気を室内のみで行うファンヒーターの場合は点火してから数時間後には7.8→7.38位まで下がりました。

これは常時使用する暖房機器としては海水魚飼育には向かないでしょう。すぐに☆になる事はないとしても、大変危険だと感じました。魚体へのストレスも少なからずあると思われます。

先程も申し上げたように、ph上昇には酸素が必要になります。エアレーションが重要なのはその為ですが、しかしエアレーション以前に室内が酸欠状態なら、いくらエアレーションを強化しても効果がありません。室内の換気はとても重要な事です。アクアリウムには蓄熱式の暖房機等のような室内の酸素を消費しないものが理想的だと思われます。現在は便利な暖房機器が沢山販売されております。水槽のある部屋には夏のクーラーも必要なアイテムの一つですが、冬の暖房機器選びも重要な要素の一つと言えるかも知れません。

phメーターを設置したのが、昨年の11月、すでに暖房機器を使用している状態でした。暖房機器を使用しない状態で換気をした場合に、どの程度までphが上昇するのかは???はっきりわかりません。追って報告したいと思います。

また、硝酸塩濃度も水換えの一つの目安ですが、phにも同じ事が言えると思います。例えば常時7.80より下がったら行うなどの目安になるのではないかと思います。ただphがその数値より下がっても、すぐに状態が崩れたり☆になる事などありませんが、やはり長い目で見た場合には決して好ましい事ではありません。多少の適応力があるにしても適正値の範囲内での飼育が理想的だと思われます。

いずれにしてもphは海水魚飼育の重要な要素に違いありません。自分の水槽のphの数値や変化の傾向を把握する事はとても大切な事だと思います。いかがでしょうか?

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
                                    
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
   
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