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2006.1.24

◆床下補強

新しいろ過槽を設置するにあたり、念のため床下を補強する事にしました。現在の水槽を設置して1年半近く経過し、5mmほど水槽に向かって左側が下がっているような気がします。(水面にて確認)このままでは怖いので補強をして万全の体制にしてから設置したいと考えております。

本日、ホームセンターからコンクリート平板と杉の柱、鋼製束を購入し、いよいよ床下を補強したいと思います。
ちなみに補強の材料費は下記の通りです。
コンクリート平板 @298円×8個=2,384円
鋼製束L @370円×5個=1,850円
杉の柱 @1,150円 3.0寸角(1,820×90×90mm)×2本=2,300円
合計6,534円安い!低コスト実現?後は人力作業?

まず杉材を切って水槽台の底のサイズに合わせました。 設置方法は解かり易く言うと水槽台の真下に水槽台をもう一つ設置するような感じにしました。 コンクリート平板の上に鋼製束を設置し柱で床を支えると言う事になります。(イラストは面倒なのでゴメンなさい)例えは少し違いますが、自動車のジャッキで支えるような感じです。

昨年、鋼製束はすでに3本、水槽の下(床下)に補強材として使用しておりましたので、今回は5本の購入で済みました。あまり売れないのか?以前より価格が安くなっておりました。(あまり使用する機会はないですよね)これは通常一般住宅等で床下補強に使用されているものです。

床金物には金属製、プラスチック製などがあります。サイズも床下の高さに合わせていろいろなサイズが販売されております。微調整も可能、これ一本で1t〜3t程度の重さに耐えます。全部で8本の設置です。

これで180センチ水槽でも問題なく設置出来ると思います。(邪魔になるので設置する予定はありませんが)150×60×60センチ程度なら現在のスペースにも問題なく置けます。(いずれは検討するかも?)

真冬なので床下の暗い狭い所に入って大丈夫かと思いましたが、案外暖かいものです。少し動くと汗ばんで来ます。空気も乾燥しているので夏の暑い時よりも作業しやすいかも知れません。これは結構意外でした。でも自由に動けないので大変でしたが...(笑い)実際の作業はもう少し複雑ですが、簡単に書いてみました。

床下に入り込む事が出来るお宅なら誰にでも簡単に設置出来ます。低コストでバッチリ補強が出来ます。床下の強度でお悩みの方は一度お試しあれ。

床下補強材
2006年1月
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2006.1.18

◆ブルーフェイス隔離

先日、1ヶ月振りにブルーフェイスを一緒にしてやりましたが、またクリスルスが警戒して餌をあまり食べなくなりました。実は状態もまだ完全ではありませんでした。ただ、私の感覚では決して混泳出来ないレベルではありません。

それほど争う事もありませんし、クリスルスの状態を完全に戻し、隠れ家さえきちんと確保してやれれば解決すると思います。後はブルーフェイス(BF)を不利な立場にしてクリスルスを完全優位に出来ればの話です。(今までの経験から可能性が高いと思います。明らかに無理な場合も大体は判断出来るものです。)

魚など呑気なもので、敵対関係を抱く相手が視界からいなくなったと判断出来れば、何事もなかったかのように出てきて泳いでいる事がほとんどです。(状態の悪い個体は別です)このままでは、埒が明かないので仕方なくBFを隔離する事にしました。でも隔離する水槽を立ち上げるのはとても面倒です。

以前マクロススを隔離していた事もある、濾過槽で隔離する事にしました。ここなら水質変化がないので状態を崩す心配もありません。隔離しらた案の定、クリスルス活動開始、また呑気に泳いでおります。(笑い)しかし仕切った時と比べ警戒する相手が見えないので更にリラッスクしているように感じられます。

一旦両者の関係をリセットしクリスルスの記憶から消し去る?事が大切になります。最低1ヶ月程度は要するでしょう。仕切った場合は両者がお互い見える事、岩が多い場合、仕切りを外した箇所のレイアウトを再度変更しなければならないなどの環境変化を伴います。岩組みを変更するデメリットもあります。上手く混泳出来ている場合、レイアウトはいじらない事も重要です。レイアウト変更に伴いパワーバランスが崩れる事は多々あります。

よく新魚などは、お見合いさせて慣らすなどの話を聞きますが、実際はケンカ緩和の効果はあまり期待出来ません。しいて言えば新魚を新しい水槽、水質に慣らし、体力の回復を図るなどの効果は期待出来ます。経験された方なら判ると思いますが、仕切りを取り外し一緒にした途端、物凄い事になる場合も多いものです。

ケンカの緩和はあくまでも強い固体を不利な状況にし、弱い固体を万全の状態、環境に完全に適応させてから一緒にすると上手く行く場合が多いと思います。しかし、これは力関係にそれほど違いがない場合で、明らかに違う場合はすぐに追い出され、強い個体に占領される事が多いと思います。(あくまで私の意見) しかし完全に適応した個体なら多少不利な立場でも強い生命力を発揮する場合もあります。

クリスルスも新魚と思っていましたが、もう?まだ?7ヶ月経過しました。未熟なキーパーなので今だ完全な状態に出来ません。混泳は一つ解決したと思えば、また新たな問題が出てきたりしてとても厄介、面倒な問題ですが、それの解決なくして大型ヤッコの混泳は到底無理に違いありません。簡単そうでとても難しいものですね。(自業自得)

(写真下、濾過槽で泳ぐブル−フェイス、塩ビ製なので透明度がなく曇って見えます。水深はありませんが、比較的広い?です。)

濾過槽
 
2006.1.16

◆ろ過槽注文

昨日は今年の当管理水槽のシステム強化についての予定を書きましたが、ろ過槽を購入しようか?どうしようか?大変迷っておりました。「善は急げ!?」何事も口先だけでは物事進みません。

しかし、問題はそれと合わせてろ過槽の設置前に床下の補強が必要になります。昨年から補強プランも練っておりました。補強方法としては束金物と柱を使って補強を行い万全の体制にしてから設置したいと思います。今後掲載する?かも知れません。

ろ過槽に関しては以前から数社リストアップしていたのですが、いろいろ検討し最終的に本日「宝来屋」さんに注文しました。やはり何事も行動力あるのみです。念願がついに叶いそうです。某有名ショップなどからも注文があるようで品質に信頼がおけるからでしょう。もちろん価格も良心的です。少し安すぎる位です。

宝来屋さんでは全てが受注生産、注文を受けてから(完全受注生産)、社長が1つ1つ丁寧に制作に取り掛かります。構造についても、いろいろ電話にて相談し細部に渡って納得行くまでお話を伺う事が出来ました。親切、丁寧な応対に大変好感が持て、魅力的な社長さんで一度の電話ですっかりファンになってしまいました。本当に長々と有難うございました。(ここはご覧になっていないでしょうけど)

そんなこんなで、今月末頃には床下の補強とろ過槽の設置を行いたいと考えております。メインポンプ(RMD551)もその時の設置になりそうです。

 
2006.1.15

◆ろ過システム強化

一昨年に現在の水槽を立ち上げて、1年半近くになりましたが、昨年までで魚がほぼ揃ったので長期飼育する為に今年はシステムの強化を図りたいと考えております。

◇第1弾として数日前からの還元ろ過BOX増設にて硝酸塩減少促進を行っております。
これは先日の日記の通り納得行くまで増設する予定です。

◇第2弾はメインポンプの強化、RMD400→RMD551に変更する事にしました。
実は昨日注文しました。単純計算で1時間に約7回転循環→約10回転循環する事になります。

◇第3弾はろ過槽を60×45×45→90×45×45(3層式)程度に変更したいと考えております。これはまだ未定です。どうなるかわかりません。

ろ過の強化、水量の確保が目的になります。 心臓部の強化が主目的になります。ただどんなに高性能な器具や高価な器具を設置しても基本の維持管理がきちんと出来ての話だと思います。維持管理怠慢装置にしたらほとんど意味がありません。

最初は殺菌灯も何もなく、ただろ過を数年回していただけの水槽でした。これでも海水魚は飼育出来ます。それに比べれば随分と贅沢?になりました。わがまま、自己満足はどんどんエスカレートします。(笑い)プロスキも設置した方がろ過への負担を減らせる事もわかるのですが、これはまだ決めかねております。これには一長一短あるのでタンパク質、微量元素など強力にコシとれば良いとも思えない部分もあります。海水魚飼育ならなくても十分飼育は可能ですし...全て揃えても上手く飼育出来ない方もおるでしょうし、無くても出来るアクアリストも存じております。違いは何でしょうかね?

ここだけの話ですが、当管理水槽は殺菌灯の球、照明以外はほとんど中古なので、人様が思う程、予想外にお金は掛かっておりません。(掛けてないと言うほうが正しいのか?)立派な水槽とよく言われますが、まともには90センチOFも購入出来ないでしょう。

海水魚水槽、飼育に掛けるお金の話を巷でいろいろ耳にしたり、相談されたりしますが、やろうと思えばそれ程お金は掛かりません。その何分の一かで出来ます。良いか悪いかは別にして意識の問題でしょう。でも「安かろう悪かろうでは」何にもなりません。 比較的良いものを安く探し出すのみです。海水魚飼育もそうですが、その為のアンテナを常に張り巡らしておくことが大切だと考えております。ヤフオクはじめショップでも一部、中古情報が掲載されたりしておりますので、その点では便利な世の中になりました。まあ、お金持ちには関係ない話でしょう。

話がかなりそれてしまいましたが、いずれにしても長期飼育の第一歩は心臓部の強化、これに他なりません。今年暮れには、ほとんどの大型ヤッコが20センチオーバーに成長しますし、(生きていればの話)混泳の問題など課題が山積みですが、何も問題ないよりは一つ一つクリアして行くのも楽しいものです。何もしなくとも簡単に飼育出来ればだれも苦労はしませんが、常に問題があるからこそ、そこがまたやり甲斐があり面白い部分でもあります。

海水魚混泳
 
2006.1.14

◆ブルーフェイス合流

クリスルスも順調に餌を食べるようになったので昨夜、1ヶ月振りに仕切っていたブルーフェイスを開放してやりました。一緒にした途端、予想していた通りパッサーの攻撃が始まりました。そればかりかアズファー、タテキン、3匹揃って弱いものイジメ開始です。

今回は互いに慣れきった魚達なのでクールに見守る事にしました。しかしブルーフェイスにいつもイジメめられているタテキンまでもが執拗に追い回しているのを見たときは一体どうなる事やら?と思いましたが、一晩過ぎて今朝には収まっておりました(やれやれ)。ブルーフェイスもボロボロにされる事もなく元気なようです。

ブルーフェイスが苦手なクリスルスはまた警戒して岩陰からなかなか出てきません。また餌を食べなくなるのか?いささか不安です。図体ばかりがデカク、ハッタリもいいところ、気弱な魚です。(情けない)

レイアウトも少し変更して上半分を遊泳スペースにしてみました。大型ヤッコに限らず魚達の運動不足は問題になる場合があるので遊泳スペースの確保はしっかり行いたい所です。ホラカン達は特に良く泳ぎまわりますが、引っ込み思案のポマカンと言った所です。ナンヨウハギ、パウダーブルーも狭い水槽ながらしっかり泳いでおります。

ほんの15センチほどのスペースを開放しただけで水槽がかなり広く感じられます。やはり150、180センチの水槽にはあこがれますね。機会があったら180×60×60位の水槽に大型ヤッコ10数枚揃えて泳がしてみたいものですねぇ。混泳の自信はありますよ。現在のメンバー+ブルーエンゼル、マクロスス、ワヌケ、パソニファ、スクリプルド、クラリオンなどなど一緒に飼育したいですねぇ。(夢)パッサーとクラリオンの混泳などとても興味があります。飼育されている方もいるんでしょうね。羨ましい限りです。

海水魚混泳
 
2006.1.13
◆海水館 還元ろ過BOX追加

数日前に注文していた「還元ろ過BOX」が到着しました。今回は新たに濾過槽内に2個追加設置してみる事にしました。現在、旧レギュラータイプ2個と自作の大型還元BOXモドキが1個(レギュラータイプ約2個〜3個分)を設置しております。

水槽の硝酸塩濃度は良い時で50mg/l〜100mg/l程です。水換え前はかなり高いものと思われます。これでも魚が慣れてしまえば状態を崩す事など、滅多にありませんが、慢性的に悪化している水質を少しでも改善したいと思って試してみる事にしました。

硝酸塩濃度の違いによって魚達の状態がどれ程、異なるものなのかを確かめたいと思いました。それと新魚も簡単に追加出来ない現在、何か新しい取組みをして、モチベーションを保とうとする意図もあります。ただ、餌を与えて水換えしているだけでも十分楽しめるのですが、マンネリ化は飽きにつながりますし、物足りなさを感じるのは私だけでしょうか?

今回、デニトロゲン(還元素材)を使用しているのは、初めての設置になります。他は皆、ナイトレイトマイナスになります。この違いは果たしてどうなのでしょうか?3日間バケツで養生を行い、本日設置しましたが、すでに内部のウレタンマットが茶色に変色している部分が見られましたので、順調に養生が行われているようです。

本水槽の水も数日前に約半分の200リットルを取替ました。しかし硝酸塩濃度は50mg/l以上はあるようです。魚が多い水槽なので、これぐらい普通と思ってしまいますが、今回は還元BOXでどこまで下げる事が出来るのか、試してみたいと思います。納得行く数値になるまで追加設置する予定です。最終的には何個設置する事になるのでしょうか?

phもやや下がるとの事ですが、半日経過した現在、まだそれ程の影響は見られません。今後、他の方の大型ヤッコ混泳水槽への設置の目安になればと思っております。

還元ろ過BOX
 
2006.1.10
◆メンテナンス

年末に水換え後、今年はじめての掃除を行いました。水槽底、側面のコケが目立って来たので丁寧にスポンジで落とし、飾り岩は全て取り出しブラシでコケを落とし、熱湯消毒しました。

以前は岩に付いたコケを多少残していたのですが、最近はほぼ取り除き水槽内はピカピカの状態にした衛生管理を行なっております。早い話、ろ材にわいたバクテリア等(雑菌も含む)以外は外部に排除するような方法をとっております。賛否両論あろうかと思いますが、ろ材も定期的にデトリタスを取り除き見た目綺麗な状態に保つようにもしております。

ろ材の定期的な掃除でも魚の状態が崩れる事は、まずありませんし、長い間に蓄積されたデトリタス等の物質もほとんどないので万が一舞い上がる心配もありません。デメリットは手間隙が掛かる事です。かなりマメな掃除が必要な事は確かです。好きでやっているので苦にはなりませんが...魚が多い水槽では掃除を怠ると直ぐにコケだらけになります。

毎日の日課はphの確認と記帳、温度の確認これだけは欠かした事がありません。温度調整はダイヤル式ですが、テープで止めて誤って触れた時にでもダイヤルが回らないようにしております。定期的に接点不良を起さないようにグルグル回す事も大切です。

ヒーター2本ですが、これも定期的なチャックが欠かせません。もちろんサーモスタット、ヒーターの予備も常時置いてあります。もっとも初歩的ですが、とても重要な事です。万が一これで全滅など洒落になりませんし、言い方は悪いのですが、今に始まった事ではなく今まで腐るほど事故が多いので細心の注意を払う必要があります。餌はメンテナンス等でメインポンプを止める作業がある時は与えません。(水が汚れるので)

また、本水槽の掃除後、数時間してコケがウールBOXに溜まった所でウールBOXも取り出しウールの洗浄、熱湯消毒、BOXごと綺麗に洗って再設置、全てのスイッチ類を確認して作業終了となりました。ここでもスイッチの入れ忘れも決して珍しくありません。2度、3度と確認するクセつけましょう。

海水魚飼育は初歩的な事を確実に行なう事がとても大切だと思います。水換えの水も(お湯や煮沸したものは使用しない)、RO水、もしくは水道水の場合は塩素を抜いて(アクアセイ○)等によって重金属の無害化、体表、エラの保護をし、比重合わせ、温度合わせ、エアレーションなどをしっかり行い、ある程度の時間を掛けて水合わせを行う事が基本的な事になると思います。しかし面倒なので何らかの手抜きをし、それが原因で☆になる事は十分考えられますし経験された方も多いのではないでしょうか?(偉そうな事を言う筆者も経験者)

何事もそうですが、一日一日を大切に確実に飼育する事が長期飼育の第一歩に違いありません。今後も出来ればモチベーションを維持しつつ、そうならないように管理を行いたいと思っております。私のモチベーションを保つ秘訣はHPを更新する事、新魚を購入する事ですが、いつもの東京のショップに昨年末から予約していた魚を3月以降に発送して頂く事にお願いしました(当然入荷待ちの状態)。春になるのがささやかな楽しみですが、今後も無理しない程度に気長に気楽に楽しみたいと思います。

(写真下、本日のメンテナンス後の様子、皆元気に泳いでおります。)

海水魚混泳
 
2006.1.4
◆本年も宜しくお願いします

ご覧の皆々様、本年も宜しくお願い致します。
昨年末から更新がおろそかになっておりましたが、魚達は無事、新しい年を迎える事が出来ました。

アクアリウムに関しての今年の目標、抱負などは特にありませんが、皆、元気に過ごしてくれたら、これに勝る喜びはありません。窓の外は例年にない大雪で一面、真っ白な銀世界?と化しておりますが、室内では南国のカラフルな魚達が乱舞し、この時期、何とも不思議な光景が見られるのもアクアリスト冥利に尽きると思います。魚の住んでいる地域とのギャップが大きければ大きい程、その感動?は計り知れないのかも知れませんね。

さて、管理水槽の近況ですが、相変わらすブルーフェイスは仕切ったままでの年越しとなりました。クリスルスはあれからコンスタントに餌を食べるようになりました。万全の状態になるまではもう少し?時間が掛かりそうです。

今年も大型ヤッコの混泳と水質管理がポイントになりそうです。現在は比較的穏やかですが、またいつイジメが始まるのか?誰にもわかりません。私の混泳方法はダメだと思ったら、強い固体を仕切るなり隔離するなりで冷却期間を設け、弱い固体のストレス解消、餌を食込ませてサイズアップ、縄張りの確保、これに他なりません。
手間隙は掛かりますが、これで凌ぎたいと思います。(ほんとアホなアクアリストです)(笑い)

水質管理では海水館さんにまた還元ろ過BOXを注文しましたので、今回は硝酸塩濃度が納得行く数値になるまで増設したいと思います。以前の○キュリさんのコラムでも「プロユースに耐える」とありましたので、気にはなっていたのですが...当管理水槽など、その気になれば簡単に下がると思います。

写真下はお気に入りNo1のパッサーですが、状態も良く、最近またひと回り大きくなりました。やっとスレッドもそれらしく伸びて来ました。幼魚も綺麗ですが、成魚♂は紺色がとても綺麗!ウロコ一枚一枚がブルーに輝きすばらしい〜の一言です。(独断と偏見?自画自賛?)大型ヤッコファンにはお勧めの1匹です。他の大型ヤッコより小さいサイズであれば混泳の問題も少ないと思います。ただ大型ヤッコの中では水質には敏感です。パッサーの会でも作ろうかな???(企画倒れ?)

パッサー
 
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